今日は日本漢字能力検定、
俗にいう「漢検」を受験してきました!
よく、なんで漢検なの?職業に活かせる資格を勉強しら?と仰っていただけるのですが、勉強のブランクの挽回と単に楽しいからです!実際に、今日の試験も楽しんで受験することができました。次は簿記系の資格を取得しようかなと考えています。
私は既に2級を取得しているので
準1級を受験してきました。
2級と違うところは、表外漢字が多く出題されることです。つまり日常ではあまり見かけないような漢字が多く登場するのです。より漢字の本質と向き合うことになります。
個人的には、部首に関する知識を積むことができない体質なので、部首の問題が出題されない準1級には感謝したいです。
会場は言っていいのかわかりませんが、言ってはいけないとは言われてない。日曜日、池袋、サンシャインシティです。なぜでしょうか?本当に本当に人が多く、試験会場とは思えなかったです。家族連れや女子高生や友人の集まりを横目に試験会場に向かうのです。私は何をしにきたのか一瞬わからなくなってしまい少し疲れてしまいました。しかし、会場に近づくと同士であろう姿が続々と見えてきました。同士の姿を見ることで元気が湧いてきました。試験会場に着いたのはちょうど5分前。意外と同士もいたので安心して会場に向かったのを覚えています。準一級の受験生だけではないので老若男女の姿がありました。準一級の受験生は男性が7割、女性が3割。20〜50代の方がいらっしゃいました。会場に入った時にはもう既に説明が始まっていました(^^)普通に私が1番最後の入室でした。
監督の方はとても優しそうな好々爺でした。穏やかな気持ちになりました。私が遅れて入室したため説明を全て聞くことが出来なかったので、問題用紙の記入に不備があったのですが、優しく教えていただきました。
さて、肝心の漢検の感想ですが、
「寵愛と終焉」
この一言で納めさせていただきます。
読み系は本当によく出来ました。この世の神様になった気分になりました。
一方で、誤字訂正や共通の漢字という大問が存在するのですが、全く手応えがありません。試験中も夢ではないかと己の目を疑いましたが、よく見た事のない問題がそこにはありました。なぜでしょうか?テキストも数冊購入して試験に臨みました。まあ仕方の無いことです。もし不合格だった場合リベンジしようと熱く心が燃えています。
そして、試験中にいちばん嬉しかったことは、「寵愛」という書き問題が出題されたことです。私が準1級の出題内容の中で1番好きな問題です。寵愛とは、無条件で愛されることです。こんな素敵な言葉、意味。心がときめきます。
現在、SNS上では同じ漢検を受験した同士たちが討論を交わしているわけですが、私は難化した問題を簡単に思い易化した問題を難しく思いました。なぜでしょうか?同士たちが解けている問題を私は解くことができていないのです。勉強不足を痛感しました。しかし、ここまで頑張ってきた自分には七色の薔薇を送りたいです。よく頑張ったよ〜♡というか本当に楽しかったです。
皆さんに伝えたいのは、なんでもいいので、興味を持ったことを追求することの楽しさです。しかも、その過程で知識が身につくなんて、贅沢なことです。なにかを追い求めていけば、確実に人生に色が追加されます。1度きりの人生、カラフルできらきらな人生にしてほしいです!!
合格するかわかりませんが、今後も漢字の奥深さを追求していきたいです。でも簿記の勉強もしたいな〜♡皆様おすすめの資格があったら是非教えてください!ここまで読んでくれてありがとう♡ちゅ
ノーマルかわいい?寵愛してね♡